カテゴリー「TOEICとは」の3件の記事

TOEICの結果について

TOEICの結果について

TOEICテストのテスト結果は合否判定ではなく、リスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアで5点刻みで表示されます。

このスコアは絶対的な正誤の素点(Raw Score)ではなく、スコアの同一化(Equating)と呼ばれる統計処理によって算出された相対的な換算点(Scaled Score)です。

また、新方式のTOEICテストでは従来のスコアに加え、Score Descriptors(レベル別評価)とAbilities Measured(項目別正答率)という2つの新しい要素が加わりました。

なお、TOEICのリニューアルでは問題文の長文化、発音のバラエティの増加[米国・英国・カナダ・オーストラリア(ニュージーランドを含む)]、誤文訂正問題の削除などが行われました。

しかし、新方式のTOEICテストでも、リスニングとリーディングからなるテストの構成や、リスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアを5点刻みで表示する点は変わっていません。

TOEICのテスト結果はOfficial Score Certificate(公式認定証)として、その回の受験者数や平均スコアなどのデータが記載された「TOEIC公開テスト テスト結果について」とともに、試験日から30日以内に受験者本人宛に親展封筒で発送されます。

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TOEICのテスト形式

TOEICのテスト形式

TOEICはリスニング(45分間・100問)とリーディング(75分間・100問)の合わせて2時間で200問に答えるマークシート方式の検定試験です。TOEICの評価の判定は英検のような合否ではなく、リスニング5~495点、リーディング5~495点、トータル10~990点のスコアで5点刻みで表示されます。テストは英文のみで構成されていて、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。

なお、TOEICテストは第122回公開テスト(2006年5月実施)からリニューアルされました。団体特別受験制度(IP: Institutional Program)においても、2007年4月から新方式のTOEICテストが導入されています。

新TOEICテストと旧TOEICテストの間ではEquating(スコアの同一化)と呼ばれる調整を行っています。これにより、新旧のTOEICテスト間の評価基準は同じに保たれています。

TOEICテストのうち、リスニングセクションは会話やナレーションを聞いて設問に解答するものです。これには、Part1(写真描写問題・10問)、Part2(応答問題・30問)、Part3(会話問題・30問)、Part4(説明文問題・30問)があります。

また、TOEICのリーディングセクションとは、印刷された問題を読んで設問に解答するものです。これには、Part5(短文穴埋め問題・40問)、Part6(長文穴埋め問題・12問)、Part7(読解問題・48問…1つの文書が28問、2つの文書が20問)があります。

次回の記事ではTOEICの結果の表示について触れておきます。

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TOEICテストとは

TOEICテストとは

TOEIC(トーイック)とはTest of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)の略称で、英語によるコミュニケーション能力を評価する世界共通の検定試験です。

TOEICの試験問題は米国のETS(Educational Testing Service;教育試験サービス)という非営利団体が作成し、日本では財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会が年8回(1・3・5・6・7・9・10・11月)全国80都市でTOEIC公開テストを行っています。

TOEICテストは、合否ではなく10~990点まで5点刻みのスコアで評価されます。TOEICは世界共通の基準を一定に保つ統計処理が行われ、能力に変化がない限りスコアも一定に保たれるとされています。

TOEICテストは世界約90ヶ国で実施され年間約500万人が受験しています。そのうち日本国内だけで年間163万5,000人が受験しています。また、企業、官公庁、学校等で2007年度に約2,700団体が採用しています。

TOEICは大学院・大学・短期大学・高等専門学校における入学試験(推薦入試、AO入試を含む)、単位認定、留学等における優遇措置、および企業・団体等の採用試験など英語力の選考基準として幅広く用いられています。

TOEICテストの具体的な試験形式について、次回の記事で詳しく見ていきます。

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